
「居住支援法人 Will(ウィル)」とは?
居住支援法人とは、住宅セーフティネット法に基づき、
居住支援を行う法人として、都道府県が指定するものです。
お住まいの住み替え、お引越しをすること等に配慮が必要な世帯へ支援事業を行っている団体です。
居住支援団体は、県や市※、不動産関係団体と協働し支援を行っていきます。
※熊本市では、住宅確保要配慮者(高齢者や障がい者、外国人、子育て世帯などの方々)が
安心して住み替えができるような仕組みづくりを目指して、
平成23年7月に『熊本市居住支援協議会』が発足しました。
具体的な取り組みとしては、住み替えに関する相談を受付する
「相談窓口事業」のほか、Saflanetあんしん住み替え支援サイトにより、
幅広く市民に住まいの物件情報を提供するなどの「情報提供事業」を行っています。
急速な少子高齢化、人口減少による住宅のアンバランス、
家族構成やライフスタイルの変化による住宅ニーズの多様化などにより、
住み替え支援がますます求められる事が想定されるため、
関連団体と協力・連携しながら、居住に関する課題の解決に取り組んでいきます。
Will(ウィル)の取り組み
Will(ウィル)ではひとり親家庭の父母や寡婦の生活安定・向上のための相談・支援を取り組んでいます。

住宅確保要配慮者向け
- ・入居までの支援(物件の下見や入居契約への同行など)
- ・入居後の生活相談
- ・訪問による見守り支援
賃貸住居のオーナー様向け
- ・所有されている賃貸住宅のセーフティネット住宅登録の支援
- ・セーフティネット住宅の改修費補助に関する手続き支援
- ・要配慮者の入居までの支援(物件の下見や入居契約への同行など)
お問い合わせ
専用窓口096-243-4505(9:00~19:00)